よくゲイの間で、ノンケぽい人がタイプだとかいう話によくなります。
某出会い系アプリの自己紹介の欄に、「ノンケぽい人がタイプです」と記載している人も少なくはないです。
そもそもノンケの基準って何なのか。
今回は、ゲイから見るノンケぽさを考察してみます。
ノンケの意味
ノンケとは、ゲイ用語の隠語で、ゲイの気がないことをノンケといいます。
無や非の意味で使われるノン(non)ケ(気がない)を合わせたものです。
ノンケの基準
ノンケみたいと言われる人には、基本的に外見か中身かに分かれます。
性格がノンケぽい
性格がノンケぽいというのは、基準が難しいところではありますが、ゲイは言葉遣いがソフトで、一部のゲイはオネェ言葉で話す人もいます。
どちらかというと、ゲイから見たノンケぽい基準というのは、体育会系出身のオラオラ系男子を想像する人もいるも多いかもしれません。
ノンケ同士の会話で「〜だぜ」「〜ッス」といった言葉遣いがノンケぽいと言われる要素の1つです。
見た目がノンケぽい
非常に幅広いですが、まずゲイぽく見えないのがノンケに見える条件です。
1つの例を上げると、よくあるゲイ要素である「ヒゲ、短髪、ガチムチ」ではないのが、ノンケぽいと言われる条件の1つです。
また、服装ではゲイに人気のブランドものではなく、
結局は、見た目が『ゲイぽくない=ノンケぽい』といってしまっても良いでしょう。
趣味がノンケぽい
性格や見た目以外でもノンケぽい趣味を持つといった意味でも使われます。
ダンス
カメラ
鉄道
絶叫マシン
サッカー
野球
ゴルフ
などなど...
このような少し変わった趣味が、ゲイが惹かれるノンケ要素の1つであるかもしれません。
まとめ
ノンケの基準は、まず「ゲイらしくない」という逆の考えからノンケぽさが見えるのでしょう。
あなたがノンケぽさを目指しているのであれば、性格をノンケぽくするのは難しいので、趣味や見た目からノンケぽさを目指して見てはいかがでしょうか。
では、良きゲイライフを!